夢のマイホームに押し潰されてませんか?
2013年12月11日(水)
●マイホームはご夫婦の夢
人は誰しも安心して生活できる日々を願うものですが、独身時代は、実家暮らしだったり一人暮らしだったり、 住宅について意識して生活されてる事は少ないかと思います。
しかし、結婚を期に「住」について考えざるをえなくなります。また、子供の誕生など、家族の節目には否応なく考えさせられるものだと思います。
そうした中、
家族にとっての「安住の地(マイホーム)」を選択する時、マンションから一戸建て、新築物件から中古物件まで、
かなりの選択肢から選ぶ必要がうまれます。
●無理な購入していませんか?
通常は新築一戸建てや新築マンション(駅近)を希望される方が多いと思いますが、 大切な事は費用(予算)の問題ですね。
家賃と同程度なら大丈夫だとか、頭金0円などのチラシに踊らされ、
綿密な計画を立てないまま購入にふみきったりしていませんか?
最近は少なくなりましたが、契約当初5年は返済額が少なく、 5年以後当初の1.5倍程度の返済になったりする方もおられます。
子供の成長と共に家計費はうなぎ登りに上昇する現実を理解されないままの購入などないでしょうか?
皆さん、普段の買い物では少しでも同程度の品質なら安い物を購入しようとされますが、
住宅(マイホーム)ほど高額な買い物になると普段とは違う尺度になるご夫婦がよくおられます。
本当に最終返済日まで返済可能かよくよく考慮し、契約をして下さい。 ご家族は増え、子供の成長と共に教育費が必要となり、ご主人の給与は定年まで増え続ける事のない現実をご理解下さい。
●もし返済が厳しくなれば・・・
熟慮の末、購入された住宅もご家族の状況でローンの返済が困難になる事は多々あります。 原因も一概に言えませんが、一時的な事象か継続的な事象かによって対応は大きく変わります。
冷静に判断し、一時的であれば住宅の維持も可能なケースがありますが、継続的であれば、
手放す選択も十分に考えられます。
どうしても拘る気持ちはよくある話なんですが、
家族だけで拘っているとタイミングを逸して、できる選択もできなるなるケースがあります。
法的に「個人再生」で解決できる状況だったのが「個人再生」の要件を充たせず、
住宅を失ってしまう事態になり、気付くご家族もあります。
また、住宅を手放すとしても「任意売却」を選択し、
ご家族主導で売買すると引越し含め計画的に行えますが、無責任に未払いを放置すると「競売」となり、
主婦が一番気にする「ご近所の目」にさらされる事態になる場合もあります。
通常返済に狂いが生じ始めたら、冷静な判断(家計収支による判断)をする為にも商売じゃなく、 安心して相談できる窓口に行かれる事をおすすめします。
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