現代社会で必要不可欠になっているクレジットカード
2014年2月18日(火)
●クレジットカードは借金と同じ?
現代社会において、クレジットカードは必需品になっていますが、
一歩利用を間違えると借金(多重債務)に繋がります。
そもそも、 クレジットカードで買い物をした時点で、借金を負っている状態なんですが、
なかなか意識として支払日に支払う予定をしているので、借金とまでは考え及ばないと思います。
このように、約定返済を行っている状態では、クレジットカードの計画的な利用と位置付けられますが、
返済が遅延するようになれば、明らかに借金(多重債務)への道のりとなります。
今後、どのようにしてクレジットカードと上手く付き合っていくかを考えましょう。
●クレジットカードは本当に便利?
消費者金融とは異なり、クレジットカードを持つ事が借金とイコールにならない為、 申込みのハードルがどうしても低く、イメージとしては、店舗で会員証を作成する程度になってしまいます。
この状況を助長するかのように、ショッピングストアなど店舗が、独自のクレジットカードを作成し、
特典などをアピールする事で顧客の囲い込みを行い、学生でも簡単にクレジットカードを持つようになっています。
簡単・便利でショッピングからキャッシングまで、多機能なクレジットカードは、一番落とし穴になるケースがよくあります。
こう言った特徴をよく理解した上で、有効利用すると、必需品と言えるかも知れませんが、
約定返済が一回でも遅れたり、翌月一括払いの原則をリボ払いにするようになれば、
かなり危険な利用状況になっていると自覚すべきです。
やや返済に黄信号が点滅を始めたら、立止り熟慮する必要がありますが、
一人で抱え込まず早急に信頼できる人や機関に相談しましょう。
●クレジットカードの返済困難になれば・・・
借金問題は、特に相談し難い話であるが故に、少しずつ対応が遅れてしまうケースが見受けられる。
中でも、クレジットカードは前述のリボ払いを活用したり、キャッシング枠が限度額一杯になれば、
ショッピング枠で現金化を行ったりします。
特筆すべき事は、現金化が犯罪行為であるにも関わらず、
若年層で安易に行われている実態が、憂慮すべき内容だと思います。(パソコン・スマホ等からの情報として、
現金化を単なる現金を手にする手段の一つとし、犯罪行為である情報が乏しく、危険な風潮になっている。)
正しい情報から間違った情報まで、年齢を問わず簡単に入手できる現代では、
情報の取捨選択が大きな分かれ道になります。
故に、独りよがりにならず相談をする勇気が必要で、
タイミングは当初の返済が困難になった時期です。
クレジットカードは借金と表裏一体との認識が必要ですね。
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