住宅ローン滞納したらどうなる。借金の相談 大阪、神戸、京都

住宅ローン滞納は大問題

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住宅ローン滞納したら・・・

住宅ローンを滞納したらどうするべきか?
本当にご家族にとっては、大きな問題になります。 「滞納したらどうしよう」の前に、何としても住宅ローンだけは支払う必要があると思い、借金をするご家族があります。
住宅ローンをきっかけに借金をするケースやどんどん借金が増えるケースなど、 様々ではありますが「滞納(延滞)」だけは回避したいという心理はかなりの縛りがあります。

住宅ローンのジェンガ

では、住宅ローンを滞納したらどうするべきか、冷静に考える必要はあります。ポイントは、 一時的にご家族収入が減少し、滞納したのかどうかです。
具体的には、 病気や怪我などで直ぐに回復する場合やリストラなどで失職しても次の就職先が決まっているなど、 以前と同じ収入を得る目処がしっかり立っているのであれば、多少の借金も致し方ないかと思います。
但し、 本来は日常生活の中で想定できる範囲の出来事なので、多少の預貯金でカバーできる程度の余力ある住宅ローンが相応しいのです。 一方、慢性的に生活費(住宅ローン含む)が不足している場合は、住宅ローンそのものに問題があり、 ローンの継続は困難かと思います。

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一時的な生活費不足だったら

住宅ローンを滞納しそうになれば、生活費が一時的に不足しているだけのか、 或いは慢性的に不足している状態なのかを的確に判断し、早急な対処をする必要があります。

一時的な場合、二ヶ月までの滞納で追いつき、返済ペースを戻す必要があります。
三ヶ月を過ぎると代位弁済される危険性が出てくる為、住宅を残せる可能性が無くなってきます。
この時点で、住宅ローン以外の債務がある場合は「個人再生」を考慮しつつ、 生活再建を進めるべきです。

慢性的な生活費不足だったら

また、問題は慢性的な生活費不足ですが、住宅購入自体に問題があり、 そもそも家計に占める住居費が間違っているように思います。住居費は、ご家庭の総収入の15%−20%以内に設定しないと、 家計が破綻する状況になります。

「家賃を払うなら」や「家賃と同程度の金額なら」などで、住宅購入した場合、 そもそもの住居費が間違っているケースも見受けられます。
このような状況から発生した住宅ローン滞納は、 住宅の保持は困難であり「任意売却」などで有利な住宅売買をし、残債務については、 「自己破産」など法的手続きにより解決する方が、ご家族全体の生活再建を促す結果になります。
一生に一度の大きなお買い物である「住宅購入」だけに、住宅ローン延滞をおこさない為、 慎重に月々の返済額を設定する必要があります。
しかし、ご家族を取り巻く生活状況に大きな変化が起きた時には、 迅速に勇気ある行動を行って欲しいと思います。

※NPO消費者サポートセンターでは、住宅ローンの滞納の問題について、 自宅を守るための個人再生手続きやスケジュールの変更、 負債が残る場合の任意売却など借金問題に関する相談を無料で行なっています。

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