住宅ローン問題は・・・深刻です。
住宅ローンの返済が困難になると
週末によくあるご相談が、住宅ローン関連のお話です。
もちろん、月末月初には債務関係のご相談が多くなるのですが、どうも住宅ローンについては、週末も同じようにご相談があります。
住宅については「衣食住」の基本的要素になるので、単身者にとっても重要ですが、妻帯者(ご家庭がある場合)は、特に自分一人の問題ではなくなりますので、家族会議が行われるようです。
それだけに、住宅ローンの返済が困難になりそうな場合は、事前に対処方法を理解しようと、早々とご相談に来られる方も珍しくありません。
住宅の問題の解決方法を模索
単身者は、ご自分で全てを管理しているので、ある程度状況を的確に把握されていますが、ご家庭のケースは、ご主人又は奥さんがほぼ一人で管理されているので、現実的な話が不透明になる事も多々あります。
しかし、借金を増やしながら、住宅ローンを返済されているのであれば、本末転倒です。
過去の経験からお話しても、住宅ローンを組むまでは、健全で着実に生活されていたご家庭が、ローンがきっかけで借金をするようになったり、借金が増えていったりするケースです。
最近の傾向としては、今のご説明パターンも多く、そもそものローン計画に問題があったように思います。
また、ボーナスカットによるボーナス払いの問題や給与の減額・パート収入の激減など、消費者を取り巻く環境は、決して良い方向に動いているとは、まだまだ言えない状況です。
大切な住宅の問題だけに、延滞を放置したり・借金を増やす前に、早めに相談する行動力が必要だと思います。
一人・ご家族で良い解決方法が見いだせない場合は、早々に相談を行いましょう。
学童期のお子さんがいれば、特に早めのご相談を行い、決まった方向性に向いて歩んで行く事がご家族にとって有効な方法だと思います。
「任意売却」「リスケ」等の解決方法を模索しながら、一番大切な今後の生活(総収入)を基準に最良の方法を考えていくべきだと思います。
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