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2016年11月

まだまだ裁判所からの通知を放置される方がおられますね。。。

2016年11月16日
最近、債権者(消費者金融や信販会社)の債権(延滞分)回収が厳しくなっているように思います。
一時の過払い請求問題も一段落した為でしょうか、約定返済の延滞について、猶予期間が短くなっているように感じます。
数ヶ月の延滞でも、裁判を行い給与差押えなどの強制執行が、よく行われているようです。
延滞段階で、一時的な返済不能(転職期間など)なら、弁護士や司法書士に債務整理(任意整理)の依頼を行い、生活再建を優先し、落ち着いた段階で和解後に返済をすべきです。

一方、慢性的に返済困難になっている状況なら、法的整理(自己破産や個人再生など)を積極的に考慮すべきだと思います。
諸事情があり、債務整理を躊躇される方も多々ありますが、債権者に裁判をされるような状況は、平常時ではありません。
よって、手遅れになる前にご自身も何らかの行動をとる必要があります。
特に、裁判所からの通知(特別送達)を無視する(受け取らない)メリットは何らないように思います。
まず、約定通りの返済ができなくなっている場合は、裁判所からの通知には気をつけて欲しいと思います。

返済が滞ると、郵便物も電話も怖くなる気持ちはよくわかりますが、債務問題は「時が解決」すようなケースではないように思います。
返済できない責任を感じるのであれば、ご自身なりに可能な解決策を取り入れるべきではないでしょうか?

突然に裁判所から訴状が来た!

裁判所からの郵便物放置は駄目ですよ。


日本への影響は?アメリカの大統領選挙トランプ氏が決定

2016年11月13日
今年は、世界を揺るがす出来事が目白押しの1年だったように思いますが、どのように感じてますか?
イギリスの国民選挙の結果を心配しながら見ている時、大阪の都構想選挙(住民投票)を思い出しました。
大阪は、英断ができずに未来の子供達にツケを先延ばしにしたように思いましたが、イギリスの判断は自国中心的な判断で、世界的な流れに逆らっているように感じました。
で、つい最近のアメリカ大統領選挙の結果です。

eu離脱・アメリカ大統領トランプ決定

イギリスのEU離脱以上に、驚くべき結果となり、大変な心配事になりました。

(正直、過去のアメリカ大統領選挙に関しては、どの候補者になってもさほど驚いたり心配する事はなかったのですが・・・)
本当に何が起こるかわかりませんね。

今回、アメリカ大統領選挙の結果を、タイムリーにチェックしながら、日本の株価や為替相場を見ていると、不安ばかりがわき起こってきました。
日本の景気は、東京のみ回復傾向著しいように思いますが、第2の都市である大阪には、今一つ恩恵がないように思っている中での、トランプショックです。
来年1月の就任以降、本当にどのようになっていくのでしょうか?
やや上向き傾向の経済が、落ち込んでしまうのでしょうか?

今後、大幅な収入ダウンや失業など、最悪の事態が蔓延すれば、日々の生活が本当に脅かされます。
急激に大幅な変化が訪れるのではなく、友好的に物事が進むように願うしかないのでしょうか?
こう言った時ほど、個人の家計管理を疎かにする事なく、しっかり行う必要がありますね。


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