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カテゴリー: 債務整理関係
信用情報機関のご相談が多くなりましたね!!
2020年10月22日
こちらの特定非営利活動法人(NPO法人)消費者サポートセンターは、多重債務を抱えた方の相談窓口として活動していますが、最近は信用情報機関の内容についてのご相談が増えています。これも徐々にではありますが、経済の回復?と思っています。
債務整理後は、基本的にクレジットカードの利用はせず、現金決済を促していますが、世の中がこれほど急激にキャッシュレス時代と迎えるのでは、何らかの対応が必要?と感じられます。
クレジットカードではなく、よりデビットカードの普及に力を入れるべきではないかと思います。
これからのインターネット社会では、キャッシュレス時代の到来も当たり前となり、使いこなせない者が本当に取り残されるようになります。
債務整理後の方々が、信用情報機関の内容に、大変興味を持たれる事も当然になりますね。
時効の援用は簡単そうですか?
2020年10月19日
新型コロナの一段落とともに、債権者からの通知や裁判所からの特別送達の相談が多くなっています。経済が停止しているような一時期でしたが、最近、徐々に戻りつつあるように思います。
よって、延滞中の債務に関しても督促・催促が活発化しているようです。
ここで忘れてはいけないのが、行政への納付問題です。
今年の緊急事態では、今年の納付分に関して、減免も十分可能と言えますが、滞納分に関しては、厳しい回収が、そろそろ行われているようです。
行政からの債務(借金)も一般の債権者と同様で「時効の援用」が可能なケースがあります。
「時効の援用」で解決が可能であれ選択肢として考慮すべきです。
が、どう言った債務も長期間放置すれば、簡単に「時効の援用」ができる!!と感じているのでしたら、安易過ぎるように思います。
養育費の未払いは・・大敵ですよ。
2020年10月16日
今でも時々あるのが、養育費の未払いによる給与の差押え相談です。離婚時や調停中、共通の友人・知人がいる場合、現在の勤務先を把握されている事がよくあります。
こう言ったケースでは、決まった養育費を支払わない限り、間違いなく給差しをしてきます。
一旦、給差しになると、将来の養育費まで毎月差押えとなります。
滞納分のみ支払えば解決できる・・なんてあまい話はありません。
養育費問題については、給与の差押えも厳しい為、何があろうとも支払いは行うべきです。
未払いにする多くの原因は、お子さんに会えないから支払わない・・とよく聞きますが、まったく別問題の為、自分なりの判断は決してしないようにしましょう。
しっかり、約束は守りましょう。
借金(債務)問題は、自然に解決しません!!
2020年10月15日
最近の相談内容は、時効間近の案件に対しての、取立関係が多いように思います。裁判所からの特別送達(郵便物)や自宅訪問も行われるようになってきています。
新型コロナで、自粛一色の頃にはない動きが、かなり見受けられるご相談です。
最近は、債権者もみすみす時効になるような事はせず、積極的に回収に動いています。
もう、コロナの影響は落ち着いてそうに感じます。
よって、督促や催促が一段落し、借金問題が解決したように勘違いしていると、急に自宅訪問や会社に電話、中には給差しに至ったケースもありました。
何より残念な事は、かつて相談に来られた方が、大丈夫と自身で判断し、放置したままで、給差しになり連絡がある!なんて事態もあり、やや危機感をもっています。
傷口が広がる前に、返済が滞る事態になれば、早めの相談・債務整理を考えるべきです。
新型コロナも一段落?
2020年10月14日
最近、相談電話が多くなっているように思います。内容は、裁判所からの郵便物やサービサーから、金融機関から。
自粛モード一色の時には、裁判所をはじめ全てが停止していましたが、どんどん回収の動きが活発になってきているようです。
「時効」を意識したような動きもみられます。
会社倒産や業務縮小などに伴う、失業者も多々でている今、衣食住の確保が最優先です。
が、裁判所からの郵便物だけは、きっちり受取、内容の把握に努めましょう。
もし、不明な点があれば、放置をせずにどんどんご相談電話をしましょう。
少しの対応間違いで、大きな問題になることもありますので、しっかり処理するようにしましょう。
失われた約半年の間に、大きな変化がでているかも?と感じながら、一刻も早く元の生活(日常)を取り戻すようにしましょう。
生活確保を優先し、必要に応じて債務整理を。
2020年10月13日
今年は、新型コロナに始まり、新型コロナで終わりそうですが、人々の生活に与えた影響は、計り知れないものがあると言っても過言ではありません。どれだけ多くの企業が倒産し、どれほど多くの人々が職を失ったか・・・
有名店も閉店し、上場企業も倒産状態に。
このような事態を誰が想像できたでしょうか?
何よりご自身とご家族の生活を確保する事が重要で、債務問題を抱えている場合は、早期のご相談をするべきです。
余裕を持って、債務(借金)の支払いができる方は心配ないでしょうが、ギリギリ若しくは目処が立たないようであれば、可能な限り早期の行動を促します。
今回の特別な事態は、リーマンショク程度ではありません。
誰しも経験した事がない事態ですから、ご本人がたてていた返済計画も行き詰まる事は当たり前です。
恥ずかしい話でもありません。
勇気をもって、とるべき行動をおこしましょうね。。。
新型コロナ禍にどうのように生活するか?
2020年10月08日
新型コロナの影響で、お仕事を失う方や大幅な給料ダウンになった方が多くおられます。これまで順調な生活を行っていた方にとっは、大ダメージです。
ダメージですめば良い方で、破綻を来している方も多く見受けられます。
その為、ご本人すら状況を把握しきれず、ローンやクレジットカードの支払いに困る方が増えてきています。
今は、各種利用可能な救済策を探し、活用し、生き延びる事が最優先です。
生活の基盤作りができれば、各種支払いについて検討し、今後の目処が立たないようであれば、日常生活を最優先し、債務整理を行う事を考えるべきかと思います。
過去に経験したことがない非常事態です。
ご自身・ご家族の生活を守る事が何より重要で、最優先すべきです。
考え方の順序を間違えないように。。。
アフターコロナの世界をうまくクリアしましょうね。
2020年09月21日
コロナ問題が、やや一段傾向になってきましたが、油断は禁物ですね。が、このままでは経済が回らず、生活苦問題が大きな社会問題になりそうです。
徐々にwithコロナの生活を身につける事が重要ですね。
このような状態では、パニックが起きても不思議ではないのですが、比較的冷静に受け止め、生活しているように思います。
倒産や閉店話は、毎日の日課のように耳にしますが・・
最優先は、ご自身やご家族が生活を行える事です。
以前と同じような生活を、取り戻す事が重要です。
生活再建をする中で借金問題が大きな障害になっているのなら・・根本的な解決を行いましょうね
給与の差押え回避は困難ですよ。。。
2020年02月23日
給与の差押え問題は、昨年大変多くありました。その大半は、税金の未納によるものでした。
行政サイドが住民税や国民健康保険料の徴収を徹底しだした事によりますが、あまりの過去との対応の変化に多くの方が戸惑った事態になっていました。
もちろん、多くの方が当たり前に納付している状況から考え、非難の的にはならなかったですが、急激な変化は厳しいものがあります。
この問題も沈静化してきたようで、ご相談事態は減少してきました。
一方、養育費や婚姻費用分担金の未払いによる給与差押え相談があります。
どちらも「離婚」がからんでいる為、未払いになると相手(大抵は妻)側はかなり強行手段にでてきます。
まったく信頼関係がない!!と言っても過言ではない状態の為、致し方ない事ですが、一旦差押えになると解除はかなり厳しい現状の把握が大切です。
養育費、婚姻費用分担金は放置できる話ではなく、未払を起こせば「自己破産」などでも解決はできません。
最優先に支払う事を考えるべきで、ご自身に変化があり支払い困難になるようであれば、早期に調停をするなどの対応が必要かと思います。
投資マンションにはご用心!!
2020年02月19日
今でもご相談がある投資マンションのローン返済が困難になる話・・比較的、医師や公務員など高収入、安定収入の方がよく購入していましたが、現在は中古物件を含め、一般サラリーマンやOL等が購入する時代になってきました。
投資の言葉に惹かれる気持ちは理解できますが、うまい話がゴロゴロ転がっている事はないですよね。
低金利の時代だからこそ、何か良い話はないかと、仮想通貨や投資に惹かれてしまう現状があります。
どこまでいっても身の丈にあった生活や買い物が基本です。
日々の生活を維持する事が精一杯で、十分な余剰がない場合、興味・関心を持つ事はあっても、手を出す事ではないように思います。
やはり基本は、楽してお金儲けはなかなかできないのです。
まして、自身で生み出さずして、うまい話がくる事はありません。
大きな買い物(投資話)をする時には、慎重過ぎるほどの慎重さをもって欲しいと思います。
おかしいな?と思えば早めの相談を行い、傷口を広げないようにしましょうね。