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カテゴリー: 債務整理関係

なかなか進まない債務整理

2020年02月17日
債務相談のご相談電話は減少傾向にありますが、入ってくる相談はなかなかハードな内容が多いです。
自己破産をはじめ、債務整理が借金問題の解決策の選択肢に入るようになってからは、ご自身やご家族で追い込まれる前に、相談窓口まで行かれるようになったと思います。

行政機関の広報や弁護士会・司法書士会の活動、テレビCMの影響が大きいかと思います。
相談窓口が身近にある安心感は大切で、借金に振り回される方が減った事が何よりだと思います。

その一方、今でも頑なな態度で返済の事だけを考えている方々もおられます。
今の相談電話が、自ら相談に動けない方々のご家族と言うケースが多々見受けられます。
それだけに、債務の全容をつかむ事も至難の業で、相談自体、大変難しい事となっています。
が、頑張りすぎている方々こそ、早急な解決が必要なケースで、思うように話が進まないジレンマをよく感じる事があります。
一歩一歩、時間を要しても継続するしかないかと思っています。

債務整理の選択肢はありますよ。

2020年02月11日
債務整理と言っても、手続きには色々あります。
よく耳にするのが「自己破産」でしょうか?
言葉の響きに今でも嫌悪感をもたれる方は多くおられますが、この現象が債務整理全般の決断を鈍らせ、取り返しのつかいない事態を招く事があります。

もちろん「借りた物」は「返す」が原則ですが、経済活動をする中で、借りすぎてしまったり、ご自身の生活環境の変化で「返せなくなる事」は起こりうる話です。
実際、返せなくなった時に「どう解決するか?」がとても大切な事だと思います。

間違った選択で、自死や家族離散なんて事も多々ありました。
追い詰められ、選択肢がなくなり、一番不幸な事態を招いてしまうのです。
「自己破産」も法治国家である日本の正常な選択肢です。

ご自身・ご家族・お身内がご本人を追い詰めるのではなく、多くの選択肢がある事や相談窓口がある事をご本人に理解してもらい、より早く正常な日常生活をとり戻すように進む事が一番だと思います。

お身内の債務問題は放置できませんね。

2020年02月10日
急に寒さが厳しくなり、体調管理が難しい季節になってきました。
暖冬と甘く考えていたことが失敗ですね。
冬本番の中、新型コロナウイルスの問題もあり、無駄な外出は極力避ける一方になってきました。

このような状態の中でも、深刻な債務相談はあり、問題解決の難しさを痛感します。
債務問題は、ご自分の事であれば、決断と同時に解決に向け進めますが、ご家族やお身内の問題は、いくら一部当事者であっても、ご本人の債務については、何一つ手出しを行う事ができません。
ご自分に降りかかる債務問題のみ解決する事ができます。

大変なジレンマを感じ事になりますが、根気よく説得するしか根本的解決を行う事ができません。
お身内にはこの先「相続」なんて問題も発生してきますので、他人事として放置する事態は避けたいもので、解決できるなら解決すべき問題だと思います。

最近、一段落している税金の滞納問題?

2020年02月08日
昨年の今頃は、税金の滞納問題によるご相談多かったですが、今年は少ないように思います。
まぁー新型コロナウイルス問題に興味・関心が集中しているように思います。
日本人の国民性もあると思うのですが・・

今、心配な事は経済の落ち込みがどの程度になるのか?
事と場合によっては、大ダメージが・・
そうすると、時短勤務やワークシェアリング、自宅待機など、業界によっては現れているように体感します。
早い話が、希望退職を募ったり、退職勧告があったりと・・
本当に、新型コロナウイルスの影響が、ジワジワと忍び寄っていますね。

この問題が引き金となり、景気低迷などの副産物を生み出さないように願うばかりです。
無駄な外出は控え、過剰な反応は止めて、本来の経済活動ができるように、一刻も早い収束を願い、日常を取り戻す必要があります。

各企業の決算期前に落ち着く事を願うばかりです。









ご家族間の債務問題は大変だ!!

2020年02月01日
月日の経過は早いものですね。
令和2年を迎え、早2月になりました。
今年は、新年早々より債務(借金)相談のお電話も直接相談も多々ありましたが、家族間の問題は、色々と複雑になりますね。

債権者が金融機関であれば、相手もビジネスライクの為、法律に則り、粛々と手続きを進めれば問題ないのですが、どうしても家族、親類、縁者が関わってくると、一筋縄では難しい事がありあす。
最終的にはどうであれ、法律に則っての解決しか選択肢はないのですが、なかなか一歩が踏み出せないケースをよく見かけます。
本来、借入をしているご本人が、何よりも辛い立場になっている事がよくあるのですが、貸している立場の強みもあり、遠慮する選択肢しかなくなります。

「借りた物を返す教育」は十分に受けているのですが「借りた物を返せない時の教育」は受けていない為、ご家族・親族の中で孤立してしまい、誤った選択肢を選ぶ事おあります。

何よりも、自分1人で抱え込まず、相談をする勇気だけは持っていただきたいと思います。

債務問題は早めの解決が重要!!

2020年01月16日
借金(債務)が、問題になる事態は解決をする必要がある状況です。
クレジットカードを利用し、翌月に一括支払い(マンスリークリア)をしているのであれば問題はないですが、リボ払いにしたり、キャッシングやカードローンを利用するようになれば、話は違ってきます。

まず、現状をしっかり把握し、健全な状態かどうかの判断を行った上で、多重債務状態であれば、早めの行動を起こす必要があるかと思います。
車のローンがあるから・・クレジットカードが使えなくなるから・・などと躊躇していると、ご自分だけの問題では済まなくなるケースがあります。

一番気をつける事は「相続」です。
親の財産の相続もありますし、ご自分の財産の相続もあります。
相続は「相続放棄」と言う手段もありますが、ご自分のご家族だけに留まらず、ご親族にも影響がでてくるケースがあります。
「飛ぶ鳥跡を濁さず」とありますが、少なくとも負の財産処理は済ませておくべきですね。

保証人問題はいつでも大変!!

2020年01月15日
債務相談の中で、大変な話が保証人がついている債務の整理についてです。
もちろん、家を残したいや車を残したい!!などもありあすが、ご家族内で話し合える内容は解決がしやすいと思います。
(最優先事項を決めて、解決の方法を落とし込んでいける為です。)

一昔前と違い、不動産担保の借入や保証人付の借入は減少していますが、過去の遺物のように現在でもご相談内容に入っています。
保証人がいるから債務整理を先延ばしにするケースも、大変よく見受けられますが、主債務者(ご本人)に全額返済の目処が立たないのであれば、早期に保証人に話し、共々どう言った解決策を講じるかを決める方が、最優先です。
利息や遅延損害金にも足らない分割返済で、先延ばしにすればするほど、事態を悪化させる事もあります。

現在、保証人付債務を抱え、約定通りの返済ができていないのであれば、早期の債務相談をおすすめします。
少なくとも、きっちりした現状把握と今後の見通しを理解されておくべきだと思います。

安易な任意整理をする前に・・

2020年01月14日
今年になり、債務相談の内容に顕著な事がおこっています。
昨年から数年前に和解した任意整理の返済が困難になってきたご相談です。

それぞれのご事情があるのですが、相対的に言える事は、かなり無理な和解をしている事です。
和解当時は、何とか返済できるギリギリのラインだったようですが、そもそもがギリギリのラインの為、ほんの些細なアクシデントで返済困難になったようです。
一旦返済が遅れると、取り戻しができる状況じゃないだけに、和解案の意味もなくなり、裁判から給与の差押えなどの事態になってしまいます。

一昔前より自己破産の件数が大幅に減少してきていますが、債務整理を行う上で、比較的手軽な任意整理を選択するケースが増えてきたのかと思います。
(総量規制の関係で、債務額が一昔前より、全体的に減少している要因はあると思いますが・・)

ただ、債務整理は何度も行うものではありません。
今後の生活を考え、無理な和解(返済)をせず、根本的な解決の方法を模索するべきかと思います。

あだまだ債務相談ありますよ。

2020年01月06日
令和2年も本格的に稼働するようになりましたね。
今年は、東京オリンピック・パラリンピックが開催されるだけに、昨年のラグビー同様、より以上の盛り上がりがありそうです。
増税もありましたが、景気の回復・好調を願うばかりです。

何か全てにおいて、新しい始まりのようですが、まだまだ債務問題もあります。
債務問題につながる、投資関連の話や仮想通貨、悪質な詐欺問題など・・
情報が溢れすぎ、何をどのように信じるべきかが、かえって難しい時代とも言えます。
確実・堅実な事が、とても重要なだけに、安易な判断だけはしないように、十分に注意する必要があります。
よって、うますぎる儲け話には、必ず盲点があると認識しましょうね。

今でも、投資関連からの債務問題はよくあります。
特に、自営業者や高給取りの方がターゲットにされ、お持ちの資産を無くしてしまう事も多々あります。
うまい話に飛びつかないように、注意を促したいと思います。

年末年始の債務相談

2020年01月03日
平成17年より本格的に活動をしているいますが、毎年、年末はギリギリまで、年始は早々よりご相談電話が入ります。
内容は様々ですが、年末年始と言う事もあり、内緒にしていた債務問題が表面化し、家族内で大騒動になるケースがよくみられます。
1年で家族・親族が一番ゆっくり集まる機会だけに、色々な問題が出てくるようです。
今でも債務問題は大きな問題で、解決を先延ばしにすればするほど、事態は悪化するだけです。

今年も相談電話が入っていますが、相談内容も時代と共に変化があり、ここ最近は税金の滞納問題から投資問題が多くなってように思います。
仮想通貨やマンションなどへの、過剰な投資により生活を脅かす事態になっていたり・・
単純に、生活費の不足がきっかけの債務問題などは減ってきたように思います。

世の中には、巧妙な手口の色々な悪質詐欺も蔓延しています。
ネット(インターネット)社会になり、便利な一方で注意すべき事も多くなっています。
分からない事=恥ずかしい事ではないので、分かったつもりで行動する事だけはやめましょうね。
とことん、理解・納得してから行動するようにしあしょう。
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