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2016年02月
過払い金請求のご相談が多いです!!
2016年02月28日
かつて、流行語大賞になってもおかしくないほど「過払い金」と言うワードをよく耳にしました。つい最近のように思いますが、今ではテレビCMからほとんど流れる事はなくなっているように感じます。
テレビCMは時代を映す最たるアイテムだと思うので、もう「過払い金」は昔の話のように認識していました。
ところが、ここ数日の問合せに「過払い金」についてのご相談が多く、ややビックリ状態になっています。
よくよくうかがうと、全額返済が終わったカードの「過払い金」請求についてが大半で、消費者には認識されているようでされていない現実を感じました。
要するに、今頃になって「過払い金」が身近な存在になったようです。
まだまだ請求できる間に気付いていただければ、方法も対処のしようもあるので、万々歳ですが・・・

中には、残念な事に時効の壁に邪魔をされ、請求事態困難な場合も出てきています。
(特に、年配の方々に多くあり、昭和に時代から苦労して支払続けた話もあります。)
老後が大変楽になるような場合も、泣く泣く諦めるしかなくて・・・
再度、声を大にして申し上げますが「過払い金」はクレジットカードを利用した事があれば、調べるべきです。
消費者金融に借入をした事があれば、必ず調べるべきです。
「過払い金」は、現在返済中でも発生すれば請求する事も可能ですし、信用情報に問題も起こりません。
「過払い金」を死語にする前に、請求できるかどうか調べましょうね。
借金滞納より税金滞納が怖い!!
2016年02月23日
ここ最近、税金関係(主に市府民税や固定資産税、国民健康保険料など)の滞納による口座の差押えや給与の差押え問題が多くなっています。過去の徴収の怠慢も大きな問題だと思いますが、今の強制執行もいかがなものかと思います。
いずれにしても、あまりに極端な対応は良い結果を出せるとは考えにくいものです。

その結果、莫大な利益を得た消費者金融はじめ商工ローンは、やりたい放題で、社会問題になるほどの厳しい取立を行いました。
消費者に借金返済を最優先に行うように植え付けたと言っても過言ではないと思います。
一方、税金の徴収に関しては、滞納の通知はくるものの、積極的な支払を促すような動機付けはなく、放置したままの方が多く存在した事も事実だと思います。
消費者の感覚の中に、税金は滞納しても怖くなく、説明すれば延納や少額の分納が可能と信じられていたように思います。
この状況が最近一変してしまい、税金滞納による差押えがきっかけで、債務整理を行う方も多くなりました。
当たり前の判断で、債務整理を行っても解決できない税金関係を最優先で支払う事が重要で、支払に困窮するなら早期の債務整理を考えるべきだと思います。
まだまだ自己破産や個人再生を理解されてない方も多くおられると思いますので、早めの相談を呼びかけます。
税金滞納を放置し、差押えになる前に、分納の支払を行い、借金に関しては債務整理を手遅れになる前に行いましょう。
最近つくづく実感してい重要問題です。
弁護士さんとの距離感は難しいかな?
2016年02月02日
サポートセンターへの相談の中で、定期的にある内容が、債務整理を依頼した弁護士さんとの問題についてです。弁護士さん=非日常と感じるものであり、日常生活の中で関わるケースが最も少ない「先生」であるように思います。
(まぁー学校の先生しかりお医者さんは、日常的に接する事も多い方なんで・・・)
よって、何を聞いて良いのか?悪いのか?何を話して良いのか?悪いのか?等、本当にわからないんですよね。
もちろん、説明される言葉も非日常的な単語もあり、益々どうしたらいいのか困惑するばかりのようです。

この問題、本当に難しい話で、敷居が高いイメージが徐々に改善されている中でも、直ぐには解決できず、担当して下さる弁護士さんのお人柄にも左右されるように思います。
ただ、お目にかかり信頼して依頼した以上、担当して下さる弁護士さんへのご相談は欠かすことのできない話で、的確な指示に従う事が重要だと思います。
が、なかなか言いにくく、受けた指示の内容が把握できず、途方に暮れる場合も多々あるようです。
依頼者の為に、最善を尽くして下さる弁護士さんとの信頼関係は、債務整理を完結する為には本当に大切な問題です。
重要な事は、依頼時に本当にお話やご相談がある程度気軽にできるかの見極めだとも言えます。
焦ってばかりせず、長丁場を共に進んでいただく弁護士さんは、ご自身の大切な見方であるべきなんです。
何よりも心配毎を増やすような選択だけはしないように心掛けるべきですね。
もう2月になりますね。。交流会伊勢旅行
2016年02月01日
平成28年は始まり、もう一ヶ月が経過しました。先々週末(23日・24日)には、交流会メンバーで恒例の1泊旅行に行きました。
今回の目的地は、伊勢神宮の参拝を中心に、昔懐かしい夫婦岩の見学なども行いました。
例年通り、なかなか内容ある旅行計画を用意していただき、盛り上がって旅を行う事ができました。
(なんと、おまけが大寒波の到来で、夫婦岩に見学の際、強風で断念したメンバーも・・)
まぁーすべてが、あまり経験できない良い思い出となりました。
(そうそう今回のお薦めは、牡蠣小屋での焼き牡蠣食べ放題です。)
旅行記は、改めて記したいと思いますが、今日時点でまだまだ感動!!の出来事だけに、多くを語りました。
初めての伊勢神宮は、小学校の修学旅行ですが、その後数回訪れていても、何か新鮮な気持ちになれると思います。
(大好物の海の幸が満載!!これも大きな要因ですが・・・)
まだ、来年の予定はたっていませんが、またまた楽しい旅行ができるように願っています。

交流会の行事は、サポートセンターの活動の中心でもありますが、日々の相談活動も大切だと考えています。
新年早々には、ご家族問題も多々相談があります。
やはり、年末年始は親戚一同が顔を合わせる機会だけに、色々な問題も勃発するようです。
特に、1月の土日相談には、ファミリー総出で来られる事も少なくないです。
こう言った場合、当事者であるご本人の意思が、なかなか聞き取れない事もあり、難しい相談になるケースもよくあります。

債務整理は、ご本人の意思が大変重要で、ご家族やご親戚の意向で行うものではないのです。
たとえ、ご夫婦でも親子・兄弟でも、本人の意思を無視し、考えを押しつけ事には、大変な問題あり!!と思います。