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まだまだ裁判所からの通知を放置される方がおられますね。。。
2016年11月16日
最近、債権者(消費者金融や信販会社)の債権(延滞分)回収が厳しくなっているように思います。一時の過払い請求問題も一段落した為でしょうか、約定返済の延滞について、猶予期間が短くなっているように感じます。
数ヶ月の延滞でも、裁判を行い給与差押えなどの強制執行が、よく行われているようです。
延滞段階で、一時的な返済不能(転職期間など)なら、弁護士や司法書士に債務整理(任意整理)の依頼を行い、生活再建を優先し、落ち着いた段階で和解後に返済をすべきです。
一方、慢性的に返済困難になっている状況なら、法的整理(自己破産や個人再生など)を積極的に考慮すべきだと思います。
諸事情があり、債務整理を躊躇される方も多々ありますが、債権者に裁判をされるような状況は、平常時ではありません。
よって、手遅れになる前にご自身も何らかの行動をとる必要があります。
特に、裁判所からの通知(特別送達)を無視する(受け取らない)メリットは何らないように思います。
まず、約定通りの返済ができなくなっている場合は、裁判所からの通知には気をつけて欲しいと思います。
返済が滞ると、郵便物も電話も怖くなる気持ちはよくわかりますが、債務問題は「時が解決」すようなケースではないように思います。
返済できない責任を感じるのであれば、ご自身なりに可能な解決策を取り入れるべきではないでしょうか?
突然に裁判所から訴状が来た!
裁判所からの郵便物放置は駄目ですよ。