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2018年11月15日

債務問題と相続問題は密接ですね。。。

2018年11月15日
最近の相談内容ですが、借金と相続問題が切り離せない状態になり、対処に苦慮するケースが出てきております。
ご本人(仮に多重債務状態)に負債があり、多額の負債を処理せず亡くなる場合と、親族からの相続を受け取る場合があります。

前者の場合は、相続放棄を速やかに行う事で、解決できるケースですが、親族間にやや不穏な空気が流れる事をよく耳にします。
よって、残った家族が相続放棄をすれば良い!!と安易に考える前に、ご自身の問題として解決しておく方が賢明な判断ではないかと思います。
亡くなられた方の一番身近な家族が相続放棄を行えば、残された家族にとっては義理の関係になる親族に、相続放棄をしてもらう事となり、普段から接点があってもなくても、お互いに快い話ではないと思います。
完済の見込みが立たない借金(債務)は、債務整理によって、根本的に解決しておくべき事ですね。

後者の場合は、残された財産を単に借金の返済に充てるだけなどのケースです。
本来なら相続放棄を行い、他の親族に財産を相続してもらうとまだ救われるケースです。
それすらできない場合も現実では起こり、せっかく親が残した不動産を処分して借金返済に充てるなど、早めにご本人が債務整理(自己破産、個人再生)を行って入れば、相続財産を守る事も容易な事なんです。

このように考えていくと、債務問題と相続問題は密接な関係であり、債務問題を先延ばしにするメリットは、何らないと言っても過言ではない。

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