借金相談 NPO消費者サポートセンター借金相談 NPO消費者サポートセンター/多重債務大阪

親の借金

親の借金

団信(だんしん)とは?

●万が一の場合、住宅ローンがチャラになる!

住宅ローンを組むと殆どの場合、条件として同時に生命保険に加入することとなります。
これは団体信用生命保険で、通称「団信」と言われています。

住宅ローンの返済途中で死亡、高度障害になった場合に、本人に代わって生命保険会社がその時点の住宅ローン残高に相当する保険金を金融機関に支払う制度です。
金融機関が、ローンの利用者をまとめて生命保険会社に申し込むもので、掛け金も安く、また加入時年齢による条件の差がなく、メリットの多い保険であるといえるでしょう。

残された家族に住宅ローン残債の負担を残さない為にも、非常に重要な保険です。

万が一不幸にして一家の大黒柱が死亡したり、高度障害状態になった場合でも、死亡保険金が貸し手である金融機関に支払われることによって借入金が消滅するということです。

●団信の支払

この団信への加入は、銀行などの民間ローンの場合は強制加入となっており、保険料は利息の中から充当する仕組みになっているので、別途準備する必要はありません。

公庫の場合は任意加入となっている為、別途保険料の支払が必要です。
保険料は、ローン返済額が年間100万円だった場合、たったの2,810円、年齢・性別問わず同一の掛金(年払)となっています。ローン残高に応じて保険料が減っていくので安価な掛金の保険です。

●住宅ローン延滞と団信

本人が死亡した場合であっても、住宅ローン延滞中であった場合、すでに団信(団体信用生命保険)の契約が失効している場合がありますので注意が必要です。
銀行などの民間ローンの場合の団信は、保険料を住宅ローンの利息の中から充当している為、延滞が長期にになると、保証会社が銀行に代位弁済をした時点で団信の保証がなくなると言うことです。

お電話で案内相談メールで案内相談トップページへ

住宅ローンのメニュー

Copyright © 2005
NPO消費者サポートセンター大阪.All rights reserved.