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うつ病と債務整理

うつ病と債務整理

悩んだ挙句に鬱状態に・・

今までの相談経験からのお話になりますが、うつ病と債務問題とは大きく関係していると感じます。そもそも「卵が先か・・・」の話のようですが、うつ病を発症し、失業した為に借入れで生活をした事が原因で多重債務者になった場合もある一方で、抱えた込んでしまった借金の返済がだんだん困難になり、悩んだ挙句にうつ病になる方がおられます。本当に紙一重の問題だと思います。

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●大切な事はまず鬱病の治療

うつ病は病気ですから、何よりも大切な事はまず治療に専念する環境が必要です。もちろん、重症度によりますが、基本的には就業困難なケースも多く、対応策としては最低限の生活を守る為に、生活保護の申請を行い、精神的負担の軽減に努めるべきではないかと思います。生活が落ち着けば「債務整理」を考える時期だと思います。

鬱仮に生活保護の受給を受けるようになれば、保護費の中から借金の返済をする事はできません。返済不能のまま放置する方もおられますが、一般的には債務整理をするように指導されますので、指導に従い、債務問題についても解決する方が良いかと思います。こうなれば、(借金)返済について考える毎日から開放され、心にゆとりができ、うつ病 の改善にも大きく役立つと思います。

●社会復帰(生活再建)

現代病と思われる「うつ病」の発症で、仕事の継続が困難になり、職を失う方々が多くおられる今、病気完治後の生活をどのように過ごされるか?本当に大きな問題です。ここから考えても、債務問題を抱えたままでは、生活の再建などあり得ない話ではないでしょうか?時間をかけ、社会に適用できるように病気の完治を目指した後も大変な現実があるかと思います。察すれば、社会復帰(生活再建)を行うまでに、できるだけ重荷は無くしておく必要がありますね。

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