当時付き合っていた彼氏に貸した200万円。
滋賀県大津市20代 女性 借入 5社総額300万円
サラ金など5社で300万円の借り入れが有りました。
その当時付き合っていた彼氏に200万円貸したのがもともとのきっかけです。「必ず返すから・・」 「絶対に迷惑をかけない・・」という約束で、彼の代わりに借り入れしました。
彼の説明では、仕事のミスでどうしても穴埋めをしないといけないのだが、学生時代にバイクのローンの支払いを忘れていて、自分では借り入れが出来なくなったので代わりに借りて欲しいということでした。当時は彼を信用していたので言うとおりにしました。しかし、しばらく経つと連絡が途絶え、代わりに業者から督促が来るようになりました。恐怖感から必死に返済してきましたが、急な出費が重なり、借りては返す自転車操業に陥り、借り入れは300万円に膨れ上がりました。
消費者サポートセンターに相談したところ、現在の収入や生活上、3年~4年程度の期間では返済することが難しいことが解かりました。自己破産の検討をしたほうがいいといわれたので、弁護士を紹介してもらって、自己破産手続きをお願いしました。
相談する前は、自己破産に対する不安で一杯でしたが、そのほとんどが風評とわかり、安心して手続きの準備に入った。元の彼氏は行方不明で連絡が取れず、また口約束で借用書も取っていませんでしたが、行方不明の顛末や収支状況をきちんと説明することで、無事、裁判所から免責が認められ普通の生活を送れるようになったのです。
神戸市30代 男性 借入 4社総額250万円
銀行系カードローン4社250万円の借り入れが有ります。借金のほとんどの原因が、20代のころに行ったギャンブルによるものです。長年、返済出来ていたのは、実家での生活だったことや、比較的自由になるお金があったからでした。ギャンブルによる借金は破産できない、と友達から聞き何とかやり繰りしていましたが、彼女との結婚話が持ち上がり、今後に不安を抱いて相談しました。
相談の結果、長期間の取引ではあったが、利息制限法の法定内の利息であり減額が見込めないため、自己破産を決断しました。原則として、ギャンブルや浪費が原因での借金は、免責不許可事由であり免除されないことになっていますが、その語は止めており、また、長年返済をしていたため、裁判所は免責を認め、無事手続きは完了しました。
寝屋川市50代 男性 借入 6社総額400万 保証債務500万円
総額900万の借金があります。借り入れのきっかけは、以前、友人の保証人となりましたが、その友人が行方不明となり、
その肩代わりしたことが原因でした。
自分が保証人になったことは妻には言っていませんでした。
ですから、返済しないととんでもないことになるという恐怖感から、借りては返すという生活を送ってきた。しかし、ある日突然、融資枠がストップされて返済のみの取引となり、やり繰りがどうにもならなくなりました。消費者サポートセンターに相談したところ、特に財産もなく、多額の債務のために自己破産を検討し、妻にも正直に話をして協力してもらう様にと言うことだったので、妻には正直に話をして、再度、妻と一緒にサポートセンターに伺いました。
相談員の方から妻に対して、今後の生活に影響の出ないことや会社を辞めなくてもよいことなどの説明をしてもらって、妻が不安に思っていたことも解消し、夫婦で心をひとつにすることが出来ました。幸い免責も無事におり、隠し事のない生活が送れるようになりました。
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