被害者交流会の必要性
NPO消費者サポートセンターでは、毎月第3土曜日に会員による交流会を開催しております。初回開催は、2007年8月18日(土)です。当初の参加者は総勢6人で、全員が何を話せばいいかもわからない中で、時間が経過した事をよく覚えています。
今では、ほぼ皆勤賞の皆さんを含め、最低20名以上での開催となり、簡単な自己紹介や近況報告でさえ大変盛り上がるようになりました。今は、中心となる会員さんが、交流会の開催にご尽力くださり、年間行事を計画できるまでになりました。
初回の開催から今に至るまで、多くの出来事がありました。2007年ー2008年前半までは驚くほどの相談者がサポートセンターに来られ、交流会も50名以上になっていました。この当時から交流会に参加して下さっている方々が今の中心メンバーです。
サポートセンターの歩みと共に生活再建をされた方々で、当時を思い起こし「よく泣いていたね」と。話をしても・話を聞いても本当に涙がよく出た頃です。不安一杯で初めて来られた方々が債務整理に取り組みながら生活の建て直しを行い、債務整理が終了する頃には、家計管理の達人です。今の中心メンバーの方々は、ほぼ全員手続き完了されていますが、気の緩みがあってはいけないとの思いや、新しく来られた方々のお世話をする為、交流会に毎月参加下さいます。
「借金」の苦しさや辛さを誰よりもよくわかっているメンバーです。きっと心の中にしまい込んでいる重荷を紐解き、帰宅する際、少しの笑顔と心の安らぎを得る事ができます。お気軽に一度、お越しください
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