Q&A NPO消費者サポートセンターQ&A NPO消費者サポートセンター/多重債務大阪

Q1: NPO消費者サポートセンターとはどういう団体なの?

Answer

NPO法人消費者サポートセンターとは、多重債務に苦しむ被害者とこの問題を解決しようという意識を持ったボランティアの相談員を中心に、 本活動趣旨に賛同いただいている民間の支援援助、クレジット・サラ金等の被害者とその家族により運営されているクレジット・サラ金被害者の会です。

多重債務解決の無料相談やクレサラ問題解決のための立法活動、生活再建のお手伝いを積極的に行なっています。

NPO消費者サポートセンターは、2002年に設立され、ボランティアにより多重債務者がスムーズに債務整理が出来るよう相談の充実と、 家計管理やメンタル部分の相談を中心に活動を活発に行ない、2005年には内閣府の認証により特定非営利活動法人(NPO法人)と成りました。

交流会の様子2010年の貸金業法完全施行により、事業目的であるクレサラ被害者が減少し、ある程度の解決が見られるようになりました。 会員の減少も顕著になってきた為、2011年に会としての法人格を廃止返上し、その後も任意団体のNPO市民団体として活動を継続してまいりました。

一方、これまで債務整理を主に営業を行っていた弁護士や司法書士も、顧客の減少による営業の縮小が見られ、また、 他のクレサラ被害者団体においても相談窓口の縮小や閉鎖が見られるようになってしまいました。

貸金業法改正により、クレサラ問題に対して一定の効果や解決は見られるものの、このままでは取り残されたクレサラ被害者は行き場がなくなり、被害者救済の鈍化に繋がることを危惧する皆さんの要望に応えるべく2014年4月より、新たに大阪府の認証を賜り特定非営利活動法人(NPO法人)として活動を行っています。

関西の相談会場は、これまでの大阪、京都に加えて、神戸東灘区に兵庫支部を設置し、たくさんの皆さんの相談と問題解決のお手伝いをさせて頂いております。

特定非営利活動法人が債務整理についての相談や質問、アドバイスを行なっています。 すべて無料ですのでご遠慮なくお電話下さい。

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