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2016年03月

お彼岸を迎えましたね。。。

2016年03月21日
今日は、春のお彼岸(中日)でしたが、いかがお過ごしでしたか?
サポートセンターは、休日だから・・の相談者も多い為、通常通りの活動をしておりました。
年2回、お彼岸は何か先祖を思い出させる要素がありますね。
本来、故人を偲んで思い出話で盛り上がるべき機会なんですよね。

お墓参りお彼岸

こう言った機会に、家族・親族が集まるケースもよくあり、身内間の様々な話が勃発する事がよくあります。
中には、放置されたままの相続問題などが話し合われるケースもあります。
こうなると、和やかな雰囲気が一変する事も。
よって、ご相談電話も相続絡みの債務問題などがよくあります。

資産あっても揉め事になりますし、負債があれば大騒動に・・
資産・負債共にまったくない方などほとんどおらず、いずれにしても揉め事の原因になるようです。
債務(借金)だけが大問題ではなく、お身内が集まれば、積年の話が持ち上がります。
顔を合わした事で、思い出し揉める事態になる事もあります。

お彼岸やお盆にご家族や親族が、故人を偲んで和やかに過ごせる事がベストですね。
どうか後々、揉め事の種を残さないように「立つ鳥跡を濁さず」を実践したいものですね。
お彼岸やお盆が、親族の楽しい同窓会になるように願うばかりです。

「相続」を安易に考えないように!!

2016年03月17日
消費者サポートセンターは、債務問題の相談を主に行っていますが、中には相続絡みの債務問題もあります。
よくある話は、ご本人が亡くなり、資産も借金も特にないと認識して、単純相続してしまうケースです。
数ヶ月・数年後に、債権者より延滞の督促状・催告書が届き、慌ててご相談に来られる方もあります。
こう言ったケースは、同居されているお身内の方でも把握できていない事がよくあります。

相続する家

まして、別居しているお身内となると、後に発覚などの場合がよくあります。
特に、気をつけていただきたいのは、保証人になっているようなケースです。
保証人の場合は、通常ご本人(保証人)が返済していない事もあり、なかなかお身内で把握できていない事もよくあります。
その中でも、商売上の付き合いや古くからの友人・知人の保証人になる場合、ご家族(配偶者含む)にも内緒なども比較的よくある話です。

こう考えると、債務問題の解決は難しい内容かも知れませんが、より難解な問題は把握できていない債務問題や相続問題に影響を与える債務内容です。
元々、債務問題はご家族に内緒から始まるケースが大半ですが、内緒事をオープンにできれば、解決策は比較的簡単になります。
その一方、内緒のままの債務が有れば、多大な迷惑を残された相続人が被る場合もよくあります。
「相続」はいつ発生するかわからない事柄だけに、債務内容は明確にしておく必要がありますね。
特に別居しているお子さんの為に・・・

相続に関する様々な問題

複雑な相続問題

相続放棄と親の借金

桃の節句・・良いものですね。

2016年03月03日
今日は、3月3日で「桃の節句」です。
こう言った季節感のある行事は、本当に良いものですね。
そうそう、四季のある日本ならではの行事だと思います。
雛飾りが、最近は横文字(やや婆くさいかな?)イベントの方が、脚光をあびているように思います。
例えば、バレンタインデー&ホワイトデーやハロウィンなど
時代の流れ・・と片付けていいかは別にして、まぁー行事は沢山ある方が、賑やかで盛り上がり、経済効果もあれば尚良し!!ではないでしょうか?

ではでは、本日の「桃の節句」に話を戻し、近頃あまり仰々しく飾られている「雛人形」を見る機会も無くなりましたね。
まぁー住宅事情から察するに、5段や7段などの段飾りをご披露するスペースは、無いのが当たり前になっていますよね。
これも致し方ない事ですが、古来からの風習は、可能な限り次世代につながないと、日本らしいものは無くなってしまいそうです。
たいそうな段飾りじゃなくてもいいので「雛人形」には、年一回お目にかかるようにしましょうね。

今度は、5月5日の「端午の節句」続きまして7月7日は「七夕」です。
どうも1月1日の「元旦」に始まり、奇数にイベントが集中しているように思うのは、私だけでしょうか?
こんな小さな事柄でも、気付けば面白いものです。

じゃー残り数時間ですが「桃の節句」を満喫しましょうね。

まだまだ住宅ローン問題、深刻ですね。

2016年03月02日
関西では、まだまだ景気が回復したと言える状況ではないように思います。
目立った、雇用環境の変化もないですし、正社員での就職の難しさは、余り変わらないように思います。
そこで、問題になってくるのが、住宅ローンです。

住宅ローン滞納は、精神的負担が大きい上に、なかなか解決の糸口が見つからない事も多々あります。
もともと、お子さんが小さい時や2人目・3人目が生まれる前に組んでいる事がよくあるので、家庭環境の変化(成長)に収入増が追いつかないと、住宅ローン延滞に繋がってしまいます。

住宅連棟の写真

かつての日本じゃないので、終身雇用や年功序列もなく、右肩上がりの収入曲線は、あり得ない話になっています。
(公務員や上場企業はやや例外で、今でもある程度の生活基盤は、確保できる状態だと思います。)

こう言った中、計画的な生活を行っていても、住宅ローンが重くのしかかり、住宅ローン返済の為の借入が始まります。
銀行カードローン・クレジットカードのキャッシングなど。
気がつけば、住宅ローン以外の債務を数百万円おっているケースも、珍しくはありません。

子供の成長と一家の生活費は、比例するかのごとく増え続けます。
特に教育費の負担が大きく、生活を圧迫します。
この現実を踏まえ、適切な住宅ローンを組むなんて、本当に難しい話です。
鉄則は、住宅購入時にある程度の頭金を用意した上で、購入すべきだと思います。
目安は、月々の返済が家計収入の20%までに押さえられるようにすれば、比較的成功(住宅ローン完済)するかと思います。
くれぐれも、不動産屋の「頭金0円で大丈夫に!!」に踊らされないようにしましょうね。。。

弥生・・到来ですね。。。

2016年03月01日
今年も3月を迎えるようになりました。
しかし、寒波到来で驚くような寒さになっています。
本当に今年は、暖冬なのか疑うような「冬」だったように思います。
これって、天候不順になるのでしょうか?

巷には、就職活動真っ盛りの大学生が溢れているように思います。
景気の回復が思うように進んでいない関西では、就活している学生さんも可哀想に感じます。
死語になった「バブル時代」が想像できない世代が活躍の中心になってきている昨今、何か元気がないのかもしれませんね。
ただ、就職氷河期・・なんて言葉が囁かれないだけましなのかも?
本当に、一生がかかっている就職問題は、人事では済ませられないように思います。

明後日には、桃の節句「お雛さん」です。
就活に追われる気持ちもわかりますが、少しは季節を感じる余裕を持ち、何事も自分の言葉で、話せるようになってもらいたいと思います。
言葉は、意思疎通の大切なアイテムです。
それだけに、自分の信念や思いを自分の言葉で、思いを込めて相手に話して欲しいと、つくづく感じます。

もう春はそこまで来ています。
卒業・入学・進級・就職・・・各々の人生の節目になる時期です。
より感慨深い季節とも言えます。
時間を大切にしたいのもですね。。。
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